1日に9月の月次前年比速報を発表した。既存店売上高は前年同月比8.2%増と7カ月連続で前年実績超えとなったが、業績好調は織り込まれており、好材料出尽くしとなった。
【独自増額】オンラインくじやゲーム復刻版の好採算IP事業が期初に集中。買収会社のゲームも寄与し想定超の大幅増加。コミックなど出版も好走。人件費増吸収し、営業利益急増。税平常化。増配幅拡大も。
【独自増額】オンラインくじやゲーム復刻版の好採算IP事業が期初に集中。買収会社のゲームも寄与し想定超の大幅増加。コミックなど出版も好走。人件費増吸収し、営業利益急増。税平常化。増配幅拡大も。
1日に新潟県が東京電力の柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関する県民意識調査の中間報告を公表したが、この中で「再稼働の条件は整っている」という認識に同意したのは「どちらかといえば」を含めて37%、不同意は60%だった。
1日に2025年12月期の業績予想を増額修正し、好感された。営業利益は従来予想の25億円から47億円(前期比13倍)に上振れた。ビットコイン・インカム事業が当初想定していたより大幅な増額となった。
2026年3月期の営業利益は107億5000万円(前期比5.4%増)と連続して過去最高益を更新する見通し。株価は24年8月以降、おおむね1100~1400円のボックス圏で推移している。
1日の取引終了後に発表した前2025年8月期決算が予想から下振れて着地。同時に公表した今2026年8月期の業績予想では3期ぶりの回復を見込むものの、物足りないという見方から見切り売りが優勢になっている。
精密切削加工・組立を行う山泰製作所(新潟県南魚沼市)と鋳造を行う山泰鋳工所(埼玉県川口市)の全株式を取得し、子会社化する。取得金額は相手先から強い要望があったとして非開示。取得資金は自己資金と金融機関からの借入とする予定としている。
1日の米国株市場ではハイテク株のウエートが高いナスダック総合指数が4日続伸。とくにエヌビディアやマイクロンテクノロジー、インテルなど主要な半導体関連株が買われて、おもな同関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比130(2.1%)高の6500ポイントと大幅高で最高値を更新していた。この流れが波及している。
温暖化の影響で海水温が上昇。これに伴って最近、漁獲量が減少し、各地の漁業関係者は厳しい状況に追い込まれている。北海道東部のサンマ、函館のイカなどかつて漁業経営を支えた魚種が軒並み、不漁に見舞われている。